山口由岐夫代表理事による連載記事「スケールアップの化学工学」(全12回)の第11回「乾燥プロセス」が、化学工学会誌3月号(Vol.82 No.3(2018))に掲載されました。

-冒頭より抜粋-

乾燥プロセスは製品の最終品質を決めるため,極めて重要なプロセスである。木材のような構造材料,コンクリートや土壁などの建築材料,電池などのエネルギーデバイス材料,透明導電膜などの電子デバイス材料,ゼオライトやセラミックスなどの環境材料,医療材料など,多くの工業製品に乾燥プロセスは必須である。 乾燥の目的は溶媒の除去に加えて,・・・

つづきは化学工学会誌3月号をご覧ください。